ユザワヤのワンダーコットンでストールを編みました

世の編み物ブームに釣られてかぎ針編みにハマっていた我が娘。

グラニーバッグや猫耳帽子などを量産する娘の姿に、実は刺し子よりも編み物歴の方が長いわたくしとしては大変喜ばしく思っていたのですが、ここしばらくはかぎ針を手にしていない様子。

どうしたのか尋ねたところ

「飽きた」

ですって……

なんてことはさておき、娘の編み物姿を見て久しぶりに私も編み物欲が高まってきたので、ストールを編みました。

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ユザワヤで購入したワンダーコットンを一玉使い切りで編みました。


お色は21番のエーゲグリーンにしました。

4本の極細糸が4本引き揃えられていて、1本ずつ徐々に色を変えていくことでグラデーションが作られています。

淡い青緑系の超ロングピッチグラデーションなのですが、編んでいる間は正直色の変化に気づきませんでした。

でも、編み上げて水通しして乾かしてみたらちゃーんとキレイなグラデーションになってますね〜。

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ちょっと拡大。

こちらの本に掲載されていた「シンプル&アレンジパイナップルのストール」を参考にしました。


当初は編み図通りに編んでいました。

しかしなにぶんこの糸800mもあるため、一玉編みきろうとしたら全長2m以上になってしまいました。

さすがに長過ぎるので一旦全ほどきして模様を増やして幅を広げたらちょうど良くなりました。

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更に拡大。

刺し子の花ふきん「花亀甲」完成

数年ぶりに刺し子のふきんを完成させました。

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ホビーラホビーレの印刷済み図案をベースに使いました。

地刺しと掛け糸にはオリムパスの刺し子糸を使っています。

お花みたいなデザインと、ピンク色のグラデーションが可愛らしいことこの上なしです。



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ちょこっと拡大。

画像が暗めですみません…

普段は黒やダークカラーの服を着ることが多いのですが、せめて刺し子くらいは可愛らしいお色を使いたいものです。

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裏側はこうなっています。

裏も堂々とお見せ出来るよう今後も技術向上に邁進したいです。

また、今回ふきんの端の処理は四隅をコの字綴じにしていますが、色々な処理方法があるので今後の投稿でご紹介しますね。

刺し子材料の在庫公開

まずはこちらの画像をご覧ください。

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こちらはわたくしの刺し子関連の在庫の一部です。

クローゼットの断捨離をしていたところ、数年ぶりに日の目を見た次第です。

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刺し子糸はスニーカーの箱に詰め込んでます。

アトリエkazuさんやダルマ、ホビーラホビーレの細糸が好きです。

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刺し子ふきんの在庫。

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ダルマ手縫い糸とオリムパスの刺し子糸は、こちらのボックスに収納。

30年近く前に買ったやつですがまだまだ現役です。

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開けるとこんな感じ。

3段に分かれてて、たっぷり収納出来ます。

この時点で2〜3回転生せな使い切れない量ではございますが、私が刺し子から離れていた数年の間にいろいろな新商品が発売されていて一度は使ってみたいものばかりです。

在庫消費に励みつつ、ちょっとずつ新たな試みにも挑んでいきたい所存でございます。

刺し子ふきん「チェック」製作中

数年前にメルカリかどっかで入手した麻のボタンつけ糸が出てきたので、刺し子に使えないかしらとオリムパスの印刷済み図案「チェック」で刺しています。

ブログ始めて最初の刺し子ふきんなんだからちゃんと刺し子糸使えば良いのにね

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このボタンつけ糸、相当古いものなのか楽天などで検索しても全然出てきません。

でもモノ自体は劣化も退色もしてなくて状態良好です。

麻のボタンつけ糸には毛羽立ち防止の蝋引きがされているのですが、すごくパリっとした硬い刺し心地です。

滑りも良いのでまっすぐひたすら一目刺しに使う分には問題なさそうですが、カーブの多い図案には相性が悪そうです。

今後もちょいちょい刺し子糸以外の糸を使った作品も紹介していこうと思ってます。


はじめまして。

お裁縫や編み物、刺繍といった、糸へんが付く作業が大好きなしのまるこが、己の作品を紹介したり作業の手順を公開していくブログです。

まずはしのまるこについて自己紹介。

トゥーホックの片隅に生息するアラフィフ。刺し子と編み物が大好きでしたが、諸事情により数年前制作をお休みしていました。やっと身の回りが落ち着いてきたので、じっくりとハンドメイドに取り組んでみたくなり、このブログを立ち上げるに至りました。

実際の制作以外にも、ハンドメイドに関する様々な情報を紹介出来るよう頑張りたい所存であります。